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【第40回】ある種の酩酊状態でないと、生きてはゆけぬ

おはようございます。あやなです。

最近また、一人飲みの習慣ができてしまいました。居酒屋のアルバイトをしていたご縁でお酒の楽しさを知り、友人との楽しい飲み会でお酒の味を知り、お酒がなければ安心して眠れない時期さえあった私ですが、ここ5年ほどで一人で飲む習慣はほとんどなくなっていました。

なぜかというと、周りに飲むひとがいなくなったから。ここ5年くらいで付き合うようになった、私が普段よく飲みに行くゼミ仲間は、あまりお酒を飲みません。私だってそこまで強いわけではありませんが、彼らは殊に弱い方だと思います。大学のゼミの連中とはほとんど家族みたいなもので、先輩から後輩まで互いの嫌な部分を見せ合った上でいまだにつるんでいる稀有な存在です。飲み会は飲むよりしゃべりがメイン。となると、自然と周りに合わせて私の酒量も落ちつきます。極めつけに、付き合った男があまり飲むひとではなかった。家にいても私しか飲まないのでなんだか寂しくて、家で飲む習慣もなくなりました。

ですが、その習慣が今また復活しつつあります。飲める男と付き合っているからではありません。夜、書くときに、お酒が欲しくなるのです。

ライティングの勉強をされている方は逆に、晩酌の習慣がなくなったとおっしゃる方も多いのですが、私は飲みながら書くとうまく波に乗れます。飲むのは大抵缶酎ハイ程度なので、酔っぱらいはしません。何を書いているかも自覚しているし、完全に気分の問題です。アルコールの力を借りるのは反則だ、良くない、良くないと思いながら、潤滑剤のように筆の滑りを良くする作用を期待してしまいます。

 

しかしながら、ある意味酩酊状態でないと文章を書くことは難しい。アルコールが入っているか否かの問題ではなく。課題をやっている間は、毎度熱中しすぎて書き終えると前後不覚に陥るような状態です。確か、受験勉強のときもこんな感じだったなぁと懐かしく思い出されます。本を読んでいるときや、仕事に集中しているときも大体こんな感じ。

何かに没頭するって少しこわいなと思います。常に酩酊状態というか、自分が自分でないような。

しかしこの感覚がないと、生きてはいけないのかもしれないとも思います。

そういう意味でお酒と書き物はとても相性がいいなと思いながら、今日も朝活です。朝はさすがに飲めない!  今から会社だし!  自転車通勤だし!

 

それではお仕事、行ってきます。

皆さんもいってらっしゃいませ(*´-`)

 

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本日の起床時刻

6:30

朝ごはん

メロンパン

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