【第53回】ラブ・ステーショナリー・ラボ
おはようございます。あやなです。
たまにはお題スロットを回してみます。
本日のお題は……
文房具が大好きです。疲れたときは、書店に行くよりも文房具店に行くのが一番の癒しです。なぜか、ワクワクするというか、自然と活力がわいてくるんですよね。この文房具たちをどう使ってやろうか、と舌なめずりをしながら店内を徘徊しているといつの間にか数時間経っていて、気づけば散財しているという始末!
文房具、恐ろしい子……。
そのくせ、ノートもペンもですが、使いきるのが苦手で、部屋には使いかけの文房具がどんどん増えていくことになります。いかんなぁ、文房具はあくまでツールなのですから、使いこなさなければ意味がないのです。
そんな私が、使いきるまで愛用したお気に入りの文房具について語ろうと思います。
1.kakuno(万年筆)
万年筆に関しては、憧れはずっとあったのです。けれど、手入れも面倒そうだし、高級品だし、ずぼらで大雑把な私にはなかなか手が出ない逸品でした。
購入に至ったのは、先輩へのプレゼントとして万年筆を贈ることになったため。万年筆について調べている間に、自分も欲しくなってしまったというわけです。
調べてみるとどうやら1000円程度で手に入る万年筆があるらしい。結構評判も良い。
よし、試してみよう! これで万年筆生活が続けばちょっと高いものへステップアップしよう!
と、購入したのがこのkakunoでした。結論から言いますと、もうkakunoじゃないと書き心地に違和感を覚えるほどkakunoが大好きになってしまいました。万年筆の書き心地ってこんなに気持ちいいとは知らなかった……! これは人生狂いますわ。
インクは断然ブルーブラック派。
2.ナヌーク(ノート)
赤糸方眼紙ノートの可愛さったら、ない!
そのうえ独特の紙。万年筆もいいけれど、鉛筆でざくざく書きたいなぁ……と思って、次のシャーペンを買い足しました。
難点はサイズが大きいこと。持ち歩きには向かない。
3.大人の鉛筆(シャープペンシル)
鉛筆のように柔らかい替え芯を削って使う、シャーペンです。この、削りの作業が楽しいんだな、これが。しょりしょり、削る感じは快感です。ただし、難点は削らないと使えないこと。なにかしらの試験を受けたときに筆箱にシャーペンがこれしかなくて、焦って芯を削りまくったのを覚えています。削りかすを解答用紙にぶちまけて泣きそうになった。いい思い出です。
4.ほぼ日手帳(手帳)
日記というよりはネタ帳になってきている手帳。たまにお絵描きもします。文庫サイズは小さいと思っていたのですが、案外ちょうどいいですね。A5だったら書き続けるのが億劫だったと思います。
メモ術の本もたくさん出ているので、いろいろ読んでみて活用したいとは思いつつ、自分にあった活用法を探せるだろうか、とか尻込みしています。
読書で失敗を恐れる傾向って自分の中にものすごくあって、たとえば小説よりも実用書とか自己啓発書の類いになるとそれが顕著に現れてしまいます。
でも文房具は割と後先考えずに買って、意外とこれ使いづらかったな、失敗したな、と思うことが多いので、私の失敗したくないセンサーは文房具には引っ掛からない仕様になっているみたいです。
だからなのかなぁ、疲れたときに文房具屋さんにむやみに足を運んでしまうのは!
文房具店は、私にとって、何も考えずに冒険ができる場所なのかもしれません。
というわけで、本日は文房具語りでした!
手書きっていいですよね。デジタルもいいけど、アナログはやっぱりやめられない。
それでは皆さん、行ってらっしゃいませ(*´-`)
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本日の起床時刻
6:33
朝ごはん
白がゆ
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