頭がいいとはこういうことなんじゃないか?
おはようございます。出来の悪いあやなです。
先日から数日にわたって、携帯をなくしたレポという誰が得するんだろう日記をお届けして参りましたが、ついに昨日携帯が手元に戻ってきまして、満を持して今日から通常営業に戻る……!!
……予定だったのですが、残念ながら寝坊しました。相変わらず不手際の多い私と、このブログですが、改めまして今後とも何卒よろしくお願いいたします(×_×)
「頭がいいっていうのはね、」
何をやらせても大体要領の悪い私に、こんな身に余るお言葉をかけてくれたのは、中学時代のK先生でした。
「頭がいいっていうのはね、勉強ができるってことじゃなくて、自分にはできないことができる人に言う言葉なの。私は先生だけど人付き合いが苦手だから、友達がたくさんいるあやなさんは頭のいい子だと思うわ」
頭がいいという言葉に対して常々疑問を感じていた私には、先生の言葉は大変しっくりくるものでした。
「頭がいい」は「自分にできないことをできる人に対して遣う言葉」……なるほどなぁ、と、思いました。
私が思う「頭のいい人」それは、「想像力のある人」です。
「うわ! この人頭いいなー!」と、感心してしまうとき、私はその方の多角的に物事を捉え、最善の策をとるところに心を動かされているのだと思います。
人と付き合うとき、そのくらい察してくれよと思ってしまうこと、ないですか?
あるいは、ちょっと考えたらわかるだろ、と思うこと。
SNSが発達した今、芸能人だけでなく一般人の炎上なんかも珍しくありません。軽い気持ちで放った発言が拡散され、批判を受けてしまうケースは多々あります。そのたびに炎上した奴は浅はかだ、先のことをちゃんと考えればわかるだろ、と批判されるのを目にします。
ですが、顔の見えないネット上では特に顕著ですが、実生活においても軽い気持ちで放った発言や行動が他人を傷つけていたり、ビジネスで下手を打ったりすること、誰にだってある経験だと思うのです。
一旦立ち止まって考え直す思慮深さは必要ですが、それ以上に大事なことは「想像力」だと思います。
「もしも○○が××だったら~」と思い描くこと。もしかして、どんな資格や免許より、社会生活を送る上で一番必要なスキルなのではないでしょうか。
先を読む力、または他の人の考え方や気持ちを考えた上での行動、そういったものに触れるたびに「この人には敵わない」と思いますし、心から尊敬します。単に勉強ができるとか、要領がいいとか、そういうことではないのだと思います。
というわけで、私がこの世で一番かっこいいと思っている職業は、
棋士です。
何度将棋覚えようとしても、もう無理です!!!!
麻雀も運で全ツッパする私ですよ!!
何度教えられてもどっかに穴があって全く先が読めません……。先を読んで相手の心理も読んで、その上で自分のペースに持っていき、勝利を手にする!!
はぁ~、これを仕事にしようなんて、かっこよすぎるでしょう。
将棋打てるようになったら、人生が変わると思います……本気で……。
3月のライオン大好きなんですが、正直将棋のシーンは1割も理解できてないと思う。でも面白い!! 勝負の世界に生きる人々の強さと弱さを目の当たりにできる作品です。
島田さんのために胃薬を常備して歩きたい。
二階堂くんの親友になりたい。
さーて、すっかり遅い時間になりました。明日は早起きしますよ~!
というわけで、皆さんおやすみなさい(*´-`)
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本日の起床時刻
7:46
朝ごはん
缶コーヒー
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