たった一人のあなたのため、無力な私にできること。
おはようございます。あなたのあやなです。
祝! 1ヶ月!
読んでくださってありがとうございます。本ブログも1ヶ月続けることができました。星をつけてくださったり、読者の登録をしてくださったり、facebookでいいねを押してくださったり、非常にありがたいです。
元々は〆切に向けてのボルテージを上げるための朝活という、ものすごく自分本位な理由で始めたブログですが、もうね、やっぱり書くだけじゃだめで読んでもらわなきゃ、楽しんでいただかなければ意味がないのだなと、ひしひしと感じております。
こっそりアクセスカウンターを見てみたり、星の数を気にしてみたり、いいねの数を数えてみたり。
1回でもカウンターが回るたびに、誰かの目についていることを意識します。まぁほんと、単に自意識過剰なんですけど、私にとってはあなたの視線が何よりの栄養材です。
見られていることが、読まれていることが、快感なんですね。
私はいつだって自分が好きではなくて、だから自分ではないものになれる小説が好きでした。自分で小説を書くようになってからも、嫌な自分をどーにかこーにか良く見せたいって見栄ばかりで、変だったり根が暗かったり、アホだったりする自分を何とかかっこよく思ってもらいたくて必死だったのかなと思います。
ひとにどう思われているか、気にならない人間なんていないでしょう。
書きながら怖くて仕方ありませんでした。
矛盾しているようですが、誰にも読んでほしくなかった。だって、「なんだこいつ」「何言ってんだこいつ」って、引かれるのが怖かったんです。
私が書いたことで誰かを不快にしないか、それも怖かった。誰かを引き合いに出したときに「私のことこんな風に書いて!」と怒られないか、と気になったり。
自意識過剰なので、ほんとそういうところ気になるんです。自分のやっていることが、世界に影響を及ぼしまくると思っている節があって、全然そんなことないのにいろんなことが怖くてブレーキをかけまくっている。
でも、私が気にしていることって結局「面白ければ吹っ飛ぶ」程度の問題でしかないな、と最近気づきました。
変だったり暗かったりアホだったりする私の、「面白くない記事」を読めば、そりゃあ「なんだこいつ。変だし暗いしアホだな」と思われるだけです。
だけど、変だったり暗かったりアホだったりする私の、「面白い記事」だったら、「変だし暗いしアホだけど、面白いやん!!!」と思ってもらえるのでしょう。
引き合いに出した方にも、「こんな風に書いてくれてありがとう」と言われる魅力的な描写で「面白い記事」を書けるようになりたいですし、「あるある!」と頷き「あったあった」と泣いてもらえるように大きな共感を呼んでみたいし、そんな発想はなかったと驚いてもらえるような鋭い分析もしてみたい。
私はライティングの勉強を始めてからも自分の得意なこととか面白い書き方が全くわからなくて、はっきり言って同じゼミをうけている方に遅れをとっています。
書けば書くほど、読めば読むほど、わからなくなりました。周りのひとが羨ましくて仕方なくて、焦りが募る一方でした。
先日は、ついにボツを喰らいました。
不採用になったのは、ライティングの勉強を始めて初回に提出した記事「OLは、制服を着たゴリラ。」以来、二度目のことでした。
載らない、ということがこんなに悔しいことだと、私は忘れていました。周りのひとが眩しくて、太陽のようで、私は光を追いかけてくるくる回るひまわりになっていました。
いやー、悔しかったなぁ。
それと同時に、とても嬉しかった。
いいけど惜しいと言われるくらいなら、いっそボツにされた方がいい、とずっと思っていたから。それがどんな思い上がりだったのか、ちゃんと知ることができました。
でもやっぱり、惜しいと言われるのは嫌です。超、超、超、いや!
面白いものが書きたい。
アクセスカウンターが、読んでくれるあなたの存在を教えてくれるから、そう思うようになりました。
何度だって言います。このブログでは、暮らしの役に立つ情報を発信することはできません。
ですが、こんな辺境の地にお越しいただいたあなたを、少しでも元気にして帰したいという「おもてなし根性」で毎日続けていきたいなと、思っております。
「更新されてる! ヤッター!」と思っていただけるように、私、書きます。
今後ともよろしくお願い致します。
滑り込み、セーフだ!
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本日の起床時刻
10:28
朝ごはん
豚丼(朝昼兼用)
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