モーニン!

ただのOLが平日限定で9:00までに更新するブログ

続・何のために? と問われたら、エゴイストなりにこう答えたい

おはようございます。あやなです。

今日は普通の日記です。

気づけば3月が終わってしまっていて、1ヶ月、本当に棒に振ったなと思います。2月の終わりくらいからずっと体調が悪くて、いつもならちょっと体調が悪くても文章は書けるんですけど、もう、どうしても書けなくてですね。

「文章を書けない」それは私にとって、恐怖でしかありません。一度その感覚を味わうと、誰だってちょっとしたトラウマになると思います。小説を書くどころか、日記を書くどころか、メールすら打てなくなる、あの感覚。書きたくてもなにかを言いたくても、言葉が出てこないのです。精神的に追い詰められ、引きこもり同然の生活を送っていた頃のことです。つらい思いをしたことは何度もあるはずなのに、あのときほど絶望感に身を震わせたことはありません。

結局私は、「書く」ことを精神的支柱にしてきた、エゴイストなのだと思います。

 

ライティングの勉強を始めてもうすぐ1年経ちます。その間、毎日何かしらを書くことを習慣にしてきたので、先月2週間ほど何も書けない日々が続いて、ブログの更新も止まって、またあのときのようになるんじゃないかととても怖かったのです。

周りに心配をかけていることとか、仕事のこととか、もっと他に気にするところはあったのに、です。

でも、2週間も書けなかったことで大事なことに気づくことができました。これに気づけないままだったら、この先も私は同じ間違いを繰り返すところでした。

決めたんです。

「書く」を卒業しよう。

ただ、自分のために「書く」から、ひとのために「伝える」へ。

元気になってほしいな、と思いました。月並みな言葉ですし、陳腐な目標でお恥ずかしい限りですが、私が本や文章を読むのは「元気」になりたいからなんです。

たとえば失恋した人が聞く音楽って明るくて爽やかな応援歌ばかりではなくて、どんよりと暗くてヒリヒリするくらい切ない曲もあったりするように。MAXまで切ない気持ちになって泣いて、終わったらスッキリして笑顔になる、そんな「元気」もあるはずだから。

心を動かす文章が書きたい。

伝わらないとはじめから決めつけて「書き」殴るのを、やめよう。誰かのために書こう。人の顔が見えないときは、過去の自分のために書こう。そしたら、同じ悩みを抱えた誰かさんに伝わるかもしれないでしょう?

 

ふう。

ひとりごとながら、青臭すぎて恥ずかしさが天元突破してます。

いつか消すかもしれないけれど、今日の決意としてしばらくは残しておきます。

それではまた明日!

皆さん、おやすみなさい(*´-`)