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【第19回】人生のテーマソングはあの日奏でた「ミッション・インポッシブルのテーマ」でありたい

おはようございます。

この記事は前日の夜に書いています。なぜかというと、体調が相変わらずぐずぐずだからです。明日の朝までこの調子だとたまったもんじゃないなと思うので、今日はぱぱっと作ったおかゆを食べつつ、寝る前に手早く記事を書き上げてしまいます。

熱があると無性に部屋の掃除をしたくなるのは何故なんでしょうね?

機械のカラダより鋼のメンタルを手に入れたい、今日のあやなです。

 

さて、手早く、と思うと何を書こうか全く浮かんでこないものですね。それとも熱があるから正常に頭が働いていないのかもしれません。

たとえば18時ギリギリにATMの順番が回ってきて、後ろに何人か人が並んでいる場合なんか、この状態に極めて近いのではないかと思います。

一秒でも早く暗証番号を打って、一人でも多くの人に引出手数料0円の状態でバトンタッチしなければという焦りから、私はよく暗証番号を間違えて打ち込んだりします。たった4桁なのにどうして手元が狂うんだよ、と頭を抱えたくなります。

銀行のATMって、「もう一度最初からやり直してください」の画面の時間がえらく長くて、余計に焦りますよね。やり直せと言うなら、もっと早く始めの画面に戻ってくださいお願いします、と土下座したくなるというか。

いっそのこと18時を越えてから順番が回ってきてほしいと願う程度には、あのプレッシャーに激弱いです。後列の客たちがどれだけ手数料をかけずにお金を下ろせるか、私の手に委ねられている……意識すればするほど、間違えてしまう。

豆腐と比べるのもおこがましいやわやわなメンタルで生きています。

 

そんな緊迫したシチュエーションの楽しい乗り切り方は、頭の中で「ミッション・インポッシブルのテーマ」を流すことだなと最近気づきました。

小学6年生の頃、音楽の先生が非常にファンキーで、童謡や教科書に載っている曲ではなく、ポップスや有名な映画の曲を合奏することになりました。我が6年4組の合奏は「ミッション・インポッシブルのテーマ」。思い出深い一曲です。

暗証番号を打ち込むなんて、特におあつらえ向きです。

ドアをくぐってATMに入り、バッグから財布を取り出し、キャッシュカードを機械に突っ込み、間違うことなく操作する。その間、脳内BGMは「ミッション・インポッシブルのテーマ」です。

まるでスパイになったかのような気分を味わえて楽しくなります。

そして、この癖をつけると格段に暗証番号の打ち込みミスが減りました。

 

我ながら単純ですが、日常を楽しくするテクニックなんて意外とこんなものなのかもしれません。

緊張して不安に包まれるとき、いつでもピアニカとリコーダーと木琴の響く「ミッション・インポッシブル」を思い出せたら、やわいメンタルでもそれを楽しむことができるのかなぁと思います。

しかし、なんで「ミッション・インポッシブルのテーマ」だったのかなぁ、うちのクラス。確かみんなで話し合って決めたはずなんですけど、小学6年生にしてはちょっと選曲渋くないですか?  「ミッション・インポッシブル」自体、たぶんそこまでドンピシャな世代じゃないのに。

 

ということで、いつも以上にちょっと何言ってるかわからない記事が出来上がったところで、眠りに就きたいと思います。

それでは皆さん、行ってらっしゃいませ(*´-`)

 

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昨日の就寝時刻

21:50

夜ごはん

白がゆ

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