甘えたい、甘えられたい、でもやっぱり甘えたい
おはようございます。あやなです。
※今日の記事は「3月のライオン」13巻のネタバレを含みます。
「ネタバレ、ダメ、絶対!」の方はゴーバック、ライナウです。
もーーーー!!!!
皆さん、読みました???
新刊、読みました???
島田さんうわぁぁぁぁぁぁ!!!
かっこいい……
かっこいい……
かっこいいかっこいいかっこいいいゴロンゴロンゴロン!!!!!
島田プロが好きすぎてつらい。
今回は私の大好きな二階堂くんが活躍する話が収録されていて、もう、涙なしには読めなかったんですけど。島田さんに心を奪われていてちょっと集中できなかった感があるから後でちゃんと読み返すね、二階堂くん……。
いや~、でも、先生も好きなんですよ。先生も好きなんですけどぉぉぉ……先生を好きな気持ちはハ「チミツとクローバー」の竹本くんを好きな気持ちとちょっと似ていて、いや、私竹本くん派なんですけど、いや、でも。
大人の男性の色気って、やばない?
島田さんに勢い余って指の痕つけられたい。そして、痕を見つけた島田さんに俺のせいですよね、って赤面されたい。酔って介抱されて次はあなたのおごりで、って目も合わせずに微笑まれたい。
逐一アダルトなんだ、言ってるとやってることが!
島田さんの前には夢女子にならざるを得ない自分がいます。大人の男性に翻弄されたい願望と、全権を委ねて甘えたい願望が同居していて、情緒がぐちゃぐちゃになっています。当方、筋金入りの非モテです。
ただ、こうして私の中の甘えたい願望が顔を出してくるのは大抵、
フィジカルが弱っているときなんですよねぇ……。
ということで、一昨日辺りからしんどくて気持ちが落ち込んでいます。食欲もわかないし、耳鳴りがひどいし、頭が痛すぎて起き上がるどころではないし、しかし私の体調如何はお構いなしに仕事はあるので気合いだけで働いている現状。
それでも人を前にすると、自然にしゃんとしてしまう性分で、つくづく甘えるのが下手だなぁと思います。
「大丈夫ですか」と聞かれると反射的に「大丈夫です」と答えてしまって、まさに自縄自縛。大丈夫な自分でいるために、さらに気を張ってしまうのです。
「3月のライオン」のあかりさんは、きっと私以上に大丈夫じゃない。
甘えるのが下手とか、もはやそういう次元ではなく、頑張っている自覚がそもそもないのだと思います。
きれいで優しくて、いつも誰かのために走り回って、それでも笑顔を絶やさないあかりさん。あかりさんはまだ幼い妹たちの母親代わりを務め、店の切り盛りをし、スナックで手伝いをして、いつだって自分のことよりも他人のことばかり優先して生きています。そしてそれを当たり前のように思っている。
そんな彼女が今回の巻で感じた、あたたかさと寂しさは、無自覚なSOSに思えてなりません。たまらない気持ちになります。
羽海野チカ先生はこういう、「大人の青春返り」を描かせると凄いですね。ハチクロも真山くんより野宮さん派でした。
一体この先どう展開していくのでしょうか!
あ~~~気になる。
さっきまで島田さんの色気にやられまくっていた私の中の夢女子が
「私のことはいいの! あかりさんを支えてあげて! 島田さんでも先生でもいいから!」
と暴れ始めたので、一旦ここで締めたいと思います。笑
お粗末様でした。